逆食タイプの方向けのセルフケアを紹介します。
目標はお腹や背中のこりを減らすことです。
こる原因として一番多いのは,お腹や背中の神経に炎症がおきていることです。
脳は,炎症が起きた神経を守るため,無意識に筋肉を硬くして神経を守ります。
この状態こそが,こった状態です。
こりを解消するためには,神経の炎症を解消する必要があります。
炎症は解消するには,神経の血流をよくすることが最重要です。
神経の血流をよくする方法は皮膚に手を優しくあてて,気持ちいい方向に3分伸ばしてあげる,です。
実際に当院でもこの方法で治療を行っています。
具体的なやり方は動画でご説明しますので,まずはこちらのポイントをご覧ください。
ポイント
- 力を抜いてゆっくり優しくやりましょう。
- 皮膚を伸ばすのは2〜3cmくらいのイメージで。
- 1カ所につき1日1回3分ほどで十分です。
- その場で効果を感じなくても焦らないで。じわじわ効いてきます。
- 動画では服の上からですが,素肌に直接おこないましょう。
百聞は一見にしかずですので,早速5つのセルフケアをお伝えします。
お悩みの症状が書いてある動画を再生して,毎日実践してみてください。
胃痛・胸焼け・胃もたれ・吐き気・げっぷ・食欲がないなどお腹の症状全般
口の中が酸っぱい・苦い・乾燥する
ノドの違和感・咳
背中の痛み・胸焼け・胸の痛み・咳・吐き気・げっぷ